2025/09/26 18:27
SEKKI 滝ケ原石のコースター
滝ケ原石コースターは、100年以上の歴史を刻む天然石を用い、静けさと凛とした美しさをあなたのテーブルへ運びます。
機能美と素材美が融合したこの「石のコースター」は、日々の暮らしに余白と整いをもたらします。
滝ケ原石とは?
100年以上の時を刻む、伝統素材の静けさ
石川県小松市・滝ケ原町。
ここには、100年以上にわたり石を切り出してきた丁場(採石場)があります。
滝ケ原石は、かつて城の石垣や建築を支え、いまなお日本の建築文化を支える伝統素材です。
その青灰色の石肌は、年月を重ねるほどに味わいを増し、どんな空間にも穏やかな静けさを添えます。
いま、この滝ケ原石が、暮らしのテーブルという新たな舞台へ。
歴史を受け継ぎながら、日常に寄り添う「天然石のコースター」として、新たな役割を担い始めています。

SEKKI ブランドストーリー
削ることで、暮らしに余白を刻む。── SEKKI(せっき)
SEKKIは、「削りすぎず、飾りすぎない」美しさを大切にするテーブルウェアブランドです。
堅牢な石を削ることで現れるのは、光沢ではなく静けさ。
磨かず、飾らず、素材のままに。
そこに宿るのは、素材が語る存在感と、凛とした余白。
「滝ケ原石コースター」は、ただテーブルに置くだけで空間を整えます。
派手さはなくとも、ひとつあるだけで空気が澄むような、そんな“静かな強さ”を持つ道具です。

INASENAの哲学と共鳴する、石の在り方
INASENAが大切にするのは「魅せようとしない魅力」。
媚びず、飾らず、自らの在り方に忠実であること。
その思想は、滝ケ原石という素材の本質と深く響き合います。
かつて城を支え、今もなお建築文化を見守る石が、日常のテーブルに静謐をもたらす。
それは、伝統と現代の融合であり、機能と美意識が交差するプロダクトでもあります。

暮らしに迎える“小さな間”
一枚の石をテーブルに置く。
その小さな行為が、あなたの空間に間(ま)を生み、心を整えます。
グラスを置く瞬間、静かな呼吸が生まれる。
それが、滝ケ原石コースターのもたらす“間の美”です。

滝ケ原石コースターの特徴
自然素材が持つ美と機能を、シンプルに
-
吸水性に優れた天然石
グラスの水滴を美しく受け止め、テーブルを清潔に保ちます。 -
青灰色の静かな色合い
空間に凛とした印象を添え、和洋問わず調和します。 -
一枚ごとに異なる石目
自然が生み出した模様は、世界にひとつだけの表情。 -
ひんやりとした触感
手に取るたび、石そのものの存在を感じられます。
機能美と素材美が融合した、和モダンなテーブルウェア。
それが滝ケ原石コースターです。

石のコースターが生み出す、余白のある暮らし


